今回は「私がビーバーになる時」について分析していきましょう。
どの程度人気なのか
まず「ざっくりと人気」とか言っても何の根拠もありませんね。
実際にどの程度人気なのか調べていきましょう。
現時点の興行成績(2026/4/1時点)は?

現時点での興行成績は全世界で約3億ドル。
オープニング興行収入はどうだったのか
オープニング全世界での興行収入は$80M-$90Mでした。
最近のピクサー新作と比べてみましょう。


コロナ前にリリースされたリメンバーミーほどではないですが、直近2作よりも高いオープニング興行収入を上げていますね。
どの国で人気だったのか?
あんまり体感的に日本で流行している気がしませんね。
実際、どの国で人気だったのでしょうか。

同じくディズニーカンパニーから直近リリースされた『Zootopia2』は興行収入の半数を中国が占めるという驚き現象が起きましたが、Hoppersに関しては米国が多いですね。
日本ではどうなの?
日本では現時点でUSD 6M、9位。
他のピクサー作品と比べても、日本の興行比率は決して高くありません。なぜでしょうか。
こんなに日本人に刺さりそうな「可愛い」が詰まっているのに……。
内容は本当に素晴らしいです。もっと違う伝え方で魅力を届けられていたら、と思わずにはいられません。おそらく他作品と比べて宣伝予算が圧倒的に少なかったのでしょう。その制約の中では、できることに限界があったのかもしれません。
ただ、それでもひとつだけ言わせてください。
「話せない時のビーバーをもっと押し出していれば!!!」
鑑賞後、後ろの席にいた小さな女の子がこう言っていました。
「目が黒くてクンクン言っていた時のビーバー、めっちゃ可愛かった〜!あそこもう一回見たい〜!」
まったく同じことを思っていました。
可愛すぎます。あのビーバーが出てくると事前に知っていたら、もっと早く観に来たのに。しかも可愛いだけじゃない。その上に、しっかりとしたメッセージまであります。そのあたりがもっと伝わっていれば……。
正直なところ、観る前は「コメディが強いアメリカ風キャラの話」くらいにしか思っていませんでした。「それならDisney+で待てばいいか」と思っていたのも事実です。
でも実際はそれよりずっと奥深いです。
コメディの被った映画でしたが、真剣なメッセージも込められていました。
あああああ!みんなにもっと観てほしいです!
King Goargeのすばらしさ
どうしてこんなにKing Goargeに心を奪われるのか
私はキャラクターにハマる要素に関して究極2つに分解できると思っています。
①見た目
②性格
単純ですね。人間が人間のことを好きになるのも概ね上の二つでしょう。
それぞれにおいて、どうしてこんなにKing Goargeが素晴らしいのか、大好きなのか説明させてください。
見た目(可愛い)

はあ。可愛い。
はあ、本当に可愛いし良い奴だし、尊敬するし、でも可愛いし。
頼む、ディズニーさん、いますぐこの黒丸状態のKing Goargeのぬいぐるみを作ってくれませんか。
まあ、ただ見た目が可愛い人なんて世の中に沢山いるように、可愛い見た目のキャラクターなんて五万といるわけです。
その中で重要なのが次の2点目、性格
性格(良い奴)
とにかく、良い奴なんです。
彼は「傷つくことを恐れずに、世界の汚い部分も沢山知っているけれど、それでも世界を信じようとする」んです。
良い奴なんだけど単に「良い奴」なのではなく、悲しみや複雑な過去を飲み込んだ上で、なお「朗らか」であろうとする彼の生き様が好きなんです。
彼は「どこまでも『個』を愛し、世界の汚さを知った上でなお、他者を信じることを選んでいるから」好きなんです。
「世界は対話なんかで簡単には変わらない」「全員悪いところはある」ということを知ったうえで「それでもきっと全員どこかに良いところがあって、それを対話していくことが重要だ」ということを信じている。

どうすればいいんだ。。。
好きすぎる。頼む、早くぬいぐるみを再発売してください。
大好き、キングジョージ。
私の心に生涯飼います。
