2026年 Annual Shareholder Meetingにおいてボブ・アイガーが退任しました。
アイガーは2005年から2020年、そして2022年から2026年3月までCEOを務めた方です。
その通算在任期間は約17年。
ピクサー(2006年)、マーベル・エンターテインメント(2009年)、ルーカスフィルム(2012年)の買収という、ディズニーの歴史を塗り替える意思決定を主導した人物でした。
ボブ・アイガーを称えて、以下のような動画がSNSに公開されました。
新たなるCEO
新しいCEOはジョシュ氏です。
彼は現在55歳。ディズニー社歴28年のベテランです。
直近まで統括していたのはDisney Experiences、つまりテーマパーク、クルーズライン、リゾート、コンシューマープロダクツを束ねる同社最大の事業部門でした。
、、、、あれ?
Disney ExperiencesからのCEOだと、経営不振により退任になったボブ・チャペックさんと同じでは?と思われた方もいたかもしれません。
ただジョシュには一つユニークな経歴があるのです。彼はジョージタウン大学で経営学を修めていますが、もともとはスカイモア大学で彫刻や絵画を学ぶアーティスト志望だったのです。つまりクリエイティブの心を持っているんですね。
今後向き合う課題
FOX businessによると今後ジョシュが向き合っていく課題は以下の3つだと言われています。
- AIによるコンテンツ産業の破壊
- ストリーミング事業の収益圧力
- 地上波テレビ事業の継続的な衰退
AIやストリーミングに関しては、株主総会でもコメントを残していたので別記事でまとめます。

